生命保険用語集

 

た行

た行に関する用語の一覧です。

ダイレクト販売

ダイレクト販売とは、生命保険をはじめとした保険販売方法の一つで、通販型と呼ばれるもの。テレビCMやインターネット上のウェブサイトを用いて、顧客側からの申込により保険契約を締結するというスタンス。

中途付加

中途付加(ちゅうとふか)とは、生命保険契約において主契約は継続したまま、現在の契約に対して新たに特約を付与することを指します。大きくは定期保険特約による死亡保障の増大と医療保険特約の追加による入院や疾病に対する保障を増加させる二つに分類されます。

中途増額

中途増額(ちゅうとぞうがく)とは、生命保険契約の見直しの際に行われる手法の一つ。既存の契約に定期保険を特約として上乗せして、死亡保障を大きくすることができる。

中途減額

中途減額(ちゅうとげんがく)とは、毎月の保険料支払が困難となった場合、死亡保険金や満期保険金の金額を減額することで払い込む保険料の負担を軽減するというものです。類似する払済保険や延長保険の場合以後の保険料支払はなくなりますが、中途減額の場合は保険金額の減額割合に応じて保険料の支払が必要となります。

団体信用生命保険

団体信用生命保険(だんたいしんようせいめいほけん)とは、生命保険の一種で、個人が住宅ローンを利用する場合などに加入する保険です。

団体扱い

団体扱い(だんたいあつかい)とは、勤務先などの団体を通じて生命保険の保険料を払い込む方法。通常の支払方法よりも保険料が割引されます。

定期付終身保険

定期付終身保険(ていきつきしゅうしんほけん)とは、一般の終身保険に対して特約として定期保険を付帯した保険のことを指します。

定期保険

定期保険(ていきほけん)とは、生命保険における最も一般的な保険の一つ。いわゆる掛け捨て型と呼ばれる保険のことで、被保険者が保険期間中に死亡した場合に死亡保険金が支払われるというタイプの保険で満期時は保険契約が終了するだけで、満期保険金などの支払はありません。

定特転換

定特転換(ていとくてんかん)とは、生命保険の契約転換に関する方式の一つ。転換価格を定期保険特約部分にのみ充当させる方式のこと。定期保険特約部分の保険料が軽減される。

特別保険料

特別保険料(とくべつほけんりょう)とは、被保険者が一定の基準よりも高いリスクを持つ場合(または危険が増加した場合)、そのリスクの程度に応じて基本保険料に対して追加で支払う必要がある保険料を指します。

特約

特約(とくやく)とは、生命保険契約において、主契約と呼ばれる生命保険の基本補償部分に付加的に契約することで保障内容を充実させる契約のことを指します。一つの主契約に対して複数の特約をつけることはできますが、主契約をせずに特約のみでの契約はできません。

貯蓄保険

貯蓄保険(ちょちくほけん)とは、主に貯蓄を目的とした生命保険の一つ。貯蓄性を最重要視していますので、死亡時の保障などは少なめであることがほとんどです。

貯蓄保険料

貯蓄保険料(ちょちくほけんりょう)とは、生命保険における保険料の内訳の一つ。養老保険などの満期保険金の財源となる部分を指します。

追加契約

追加契約(ついかけいやく)とは、現在の生命保険契約はそのまま継続した上で、新たに生命保険に加入する方法で、生命保険見直し法の一種。新たな生命保険契約の保険料はその契約時の年齢等により再計算されます。

 

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