生命保険用語集

 

あ行

あ行に関する用語の一覧です。

お宝保険

お宝保険(おたからほけん)とは、生命保険、年金保険等で、予定利率のよい時代に契約した保険で、現行の保険契約と比較して契約者にとって有利な保険のことを指す。予定利率は保険会社が契約者に約束する運用利回りなので予定利率が高い保険は契約者にとって有利となる。

アカウント型保険

アカウント型保険とは、利率変動型積立保険のことで、保障部分と積立部分を明確に区別されており、積立部分については契約者の自由な資金の出し入れが可能となります。また、積立部分を保障増額に回したり、積立部分を保険料支払に充当したりと一つの保険において自由なやりとりが可能となったタイプの保険です。

アクチュアリー

アクチュアリーとはリスク計算に用いる統計学や数学的手法の専門家のことを指します。主に保険に関するリスクやプレミアムなどを専門に扱います。死亡率や発生率などを想定して収入と支出のバランスが取れるように保険料や掛け金などを算定します。

一時払い

一時払い(いちじばらい)とは、生命保険における保険料の払い込み方法の一種。全保険期間の保険料を一括して支払う方法となります。払い込みが一回となりますので、保険料がかなり割引されます。

医療保険

医療保険(いりょうほけん)とは、医療行為により発生した医療費についてその一部を給付する仕組みの保険です。日本では公的に国民健康保険や社会保険により強制加入の医療保険制度が存在します。また、民間でもそれを補完する形で様々な医療保険が提供されています。

医的選択

医的選択(いてきせんたく)とは、医的診査とも呼ばれ生命保険契約加入者間の公平性を確保することから、保険契約を締結する前に医師による医学的な健康状態を把握して生命保険加入の可否を決定することを指します。

延長保険

延長保険(えんちょうほけん)とは、養老保険において満期保険金をあきらめる代わりに、現在加入している養老保険の解約返戻金部分を基にして一時払定期保険に変更するというものです。そのため、延長保険を利用した場合は満期までの死亡保障は継続されますが、満期時の満期保険金はあきらめることになります。ただし、延長保険を行った段階で一時払定期保険の保険料支払後の残高がある場合はその残高分は満期時に満期保険金として受け取ることができます。

愛人保険

愛人保険(あいじんほけん)とは、愛人関係にある者など相続権がない者にたいして保険金によって相続の代わりにすること(正式な保険商品としてあるわけではない)。ただし、保険金詐欺などの可能性もあることから、保険会社は現在、夫婦関係にないものを保険金受取人とする保険は認めていない。

 

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