保障の対象となる人

被保険者とは

被保険者は、死亡・病気・けがなどについて保障の対象になる人です。保険会社と契約する人や、保険金・給付金を受け取る人と同じとは限りません。

被保険者(ひほけんしゃ)は、生命保険協会の用語解説で「保険の対象になっている人」と説明されています。「保険に加入した人」と言い換えると、保険契約者との違いが分からなくなるため、保険証券ではそれぞれの欄を確認しましょう。

保障の対象は契約の種類で異なる

被保険者について確認する出来事の例
契約の例被保険者について確認すること
死亡保険被保険者が死亡したとき、約款で定める死亡保険金の支払条件を満たすか。
医療保険・がん保険被保険者の病気・けが、入院・手術・診断などが、契約で定める給付条件に当てはまるか。

被保険者に出来事が起きれば必ず支払われるわけではありません。対象となる病気や治療、免責・待期期間などは契約ごとに異なるため、約款と保険会社の説明を確認してください。

他人を被保険者とする死亡保険契約では、契約時に被保険者の同意が必要です。また、申込時に保険会社が尋ねる健康状態や過去の傷病歴、職業などには、契約者や被保険者が事実に沿って回答する必要があります。生命保険文化センターの契約手引を確認し、回答漏れに気づいた場合は告知の訂正・追加について契約先へ早めに相談しましょう。

保険証券で被保険者・契約者・受取人の3つの欄を見比べてください。誰が保険金や給付金を受け取るかは、保険金受取人の指定と支払条件によって確認できます。