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生命保険や医療保険などを店舗で相談できる保険ショップやFPに保険について無料相談できるサービス。こうしたサービスが最近増えています。管理人も実際に試してみましたが、結構便利なサービスだと思います。ただし、注意すべき点がいくつかありました。
ここでは、保険ショップやFP無料相談を上手に活用するためのテクニックや注意点などをまとめていきます。
保険ショップというのは、ショッピングモールや店舗などで無料で複数の保険会社の保険相談ができるサービスです。こちらの場合、店舗に出向く必要があります。
一方のFP無料相談というのは、一般的に特定の保険会社に所属していない独立型のFPに生命保険や医療保険についての相談ができるサービスとなります。基本的にはあなたのご自宅にFPが訪問する形になります。
どちらの場合でも、現在の保険を見直しながら、あなたにあった保険プランを提示してくれるというサービスです。1社の保険会社の提案とは違い、複数社の保険から選ぶことができるというのが魅力です。
一方で、保険を見直したいと考えているあなた自身が、しっかりとした意見・考え方がないとなかなか、いい見直しにならないケースもありそうです。
ここでは、管理人自らが試した保険ショップ・FP無料相談の体験を交えながら、確かな活用方法を解説していきます。
最大のメリットは、複数の保険会社から安い保険料の保険を選択できるということです。
私も保険ショップとFP相談を利用してみました。家族構成や職業、年収などの情報を相手に伝えると、色々なシミュレーションを出してくれました。
私の希望(保証は最低限でよい。運用については自分でやるから最低限の保険だけ)と伝えたら、必要な保険金額の計算を計算してくれ、シミュレーション結果、同じ保障で各保険会社の保険料を比較してくれました。
結構意外な保険会社が安く、結局大手の生保から、保険料が安い中堅の生保に切り替えることになりました。(ネット生保よりも安かったは意外でした)
ただし、注意しておくべき点もいくつかあります。下記にその注意点やポイントをまとめます。
保険ショップやFP相談を利用する場合は、漠然とやってはいけません。そのような状況だと、現実味の薄い提案や、無意味な提案しか返ってきません。
利用者側も事前にしっかりと準備をすることが大切です。
まずは、事前に保険のために必要な情報を整理しておくことです。できるだけ自分に関する情報がそろっておけばそれだけ、確度の高い必要保障額のシミュレーションができます。
たとえば下記のような情報が挙げられます。
え、こんなプライバシー度が高い情報が必要なの?と思われるかもしれませんが、必要な保障額を計算するにはこうした情報がたくさんあるほど計算が正確になります。
保険というのは、今の生活や今後のライフプランにおいて、万が一のことがあった場合にどうやってそれをカバーするか?ということが大切になるわけです。
たとえば、毎月10万円の生活費でやりくりしている家計と、毎月30万円の生活費でくらしている家計とでは、必要になる毎月の生活費も変わってくるものです。
子供に対する教育費についても同様です。
次に、自分の保険に対する考え方を持つことが大切です。
単に「保険料を安くしたい」といっても、それだけでは提案のしようがないからです。
最低限の保障でよいのか、それとも老後資金の確保など資産の運用といったところまで保険でカバーしたいと考えているのか?それによって保険の内容が変わってくるものです。
たとえば、(1)で挙げた内容で出される「必要な保障額」についても、最低限の保障なのか、充実した保障なのかということで必要となる保険金額は随分変わってくるものです。
当然、最低限の保障なら保険料はお安く、逆に充実した保障のためにはそれなりの保険料が必要になってきます。
もちろん、この方針については、保険ショップの店員やFPと相談しながら決めてもいいですが、家族内での方針などはあらかじめ決めておくとよいですよ。
注意点として、基本的に保険ショップは「充実した保障を提案」してきます。理由は保険ショップやFPに「無料」で相談できる理由を考えてほしいのですが、保険ショップの運営は「保険会社からの手数料」で成り立っています。
そのため、普通の保険のセールスとどうように「沢山保険に入ってもらう方が儲かる」という仕組みになっているわけです。
そのため、最低限の保障で十分という方はその旨を強く伝えた上で相談することをおすすめします。
面倒かとは思いますが、保険ショップやFPによる提案は1社だけでなく、複数使ってみることをお勧めします。
管理人も保険ショップとFP無料相談を実際に利用してみましたが、「レベルの差が大きい」と感じました。本当に私の考えを元に提案をしてくれているな!と思う店員の方もいらっしゃいましたし、逆に、「この人最初から○○っていうがん保険を売りたいんだろうな」としか思えないような提案をする人もいました。
また、扱っている保険ショップやFPによって取り扱える保険会社の保険商品も異なるため、複数のお店にお願いした方が結果的に安い保険が見つかる可能性も高くなります。
保険ショップやFP無料相談などは「無料相談」ということで、相手にお願いをするのは悪い。と思われるかもしれません。
大丈夫です。保険ショップやFP無料相談では、多額の手数料を保険会社からもらっています。あなたが無料で悪いなんて思う必要は1mmたりともありません。
むしろ、過剰な保険を売りつけるのでは?という警戒心を持っておくくらいでちょうどいいです。無料であることは気にしないで、疑問点はどんどん質問して、シミュレーションに納得がいかなかったから出し直してもらいましょう。
そして、最後に納得するまでしっかりと、ご家族の中でも話しあうようにしてください。
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