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生命保険会社は責任準備金を株式や債券などの金融商品に投資をして、運用を行っています。一般的な生命保険契約の場合、この責任準備金の運用利回りは「予定利率」と呼ばれる基準によりあらかじめ定められており、生命保険会社はそれ以上の利回りを出さなければなりません。
解約返戻金は、契約期間における「責任準備金」の積立額とその運用成績(予定利率により固定)により増加していきます。ちなみに、予定利率って何?というかたは「予定利率とは」のページをご参照ください。
予定利率は「責任準備金」に当たる部分に対してかかってくることになります。「責任準備金の内訳と解約返戻金」をみてもらっても分かりますが、
加入期間が長期になるほど総支払い保険料に占める責任準備金の額も大きくなります。
解約返戻金となる責任準備金は「責任準備金の内訳と解約返戻金」でも解説したとおり、開始から数年間はほとんどたまっていませんが、その後は徐々に増加していきます。そしてその資金は数十年にわたって運用されることで大きなお金へと運用されていきます。
そのため、終身保険の契約年数が短い場合は、複利効果を得ることができないため、運用効果が小さく解約返戻金の金額が小さくなるのです。
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