終身保険の分類

 

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終身保険の分類について

終身保険の保険のしくみとしては、大きく「普通終身保険」「定期付終身保険」「連生終身保険」の三タイプに分類することができます。また、保険料の支払方法によって「終身払込終身保険」「有期払込終身保険」「一時払込終身保険」の三タイプに分類することができます。

終身保険の分類-しくみ別-

終身保険をしくみ別に分類すると「普通終身保険」「定期付終身保険」「連生終身保険」の三タイプに分類することができます。まずは、この普通終身保険、定期付終身保険、連生終身保険についてそれぞれのしくみの違いを解説していきます。

普通終身保険

普通終身保険とは、最も一般的な終身保険の形式で、その他の終身保険の基礎となる生命保険です。死亡保険金額は一定となっており、40代で死亡しても80代で死亡しても同額の死亡保険金が給付されます。

定期付終身保険

定期付終身保険とは、一般の普通終身保険に特約で定期保険を上乗せしたタイプの終身保険です。例えば、30歳で加入して、手厚い保障が必要な50歳までの間は普通終身保険に定期保険を上乗せすることで、当該期間中の死亡保険金の額をアップさせることができます。

連生終身保険

連生終身保険(れんしょうしゅうしんほけん)とは、夫婦など2人で一つの終身保険に加入するタイプの保険です。それぞれに対して死亡した場合などに死亡保険金が給付されます。第1死亡保険金と第2死亡保険金の支払割合を変えることでライフスタイルや遺族保障などを充実させることができます。

終身保険の分類-保険料の払込み期間別-

終身保険は、保障期間は一生涯となりますが、保険料の払込み期間には自由度があります。大きく「終身払込終身保険」「有期払込終身保険」「一時払込終身保険」の三つに分類することができます。

終身払込終身保険

名前の通り、保険料を終身に渡って払い込むタイプの生命保険の支払方法となります。

有期払込終身保険

生命保険料の払込み期間を一定時期までに終わらせるというタイプのものです。一般的には定年時期などに設定することが多く、その後の保険料支払は必要なくなります。終身払込よりも総保険料は割引されますが、一回あたりの払込み額は多くなるのが一般的です。

一時払込終身保険

終身保険の保険料を一括で支払う方法です。払込みを終えた後以後の保険料は必要なく保障は一生涯続きます。有期払込終身保険よりも総支払保険料は大幅にディスカウントされますが、一生涯分の保険料を一度に支払う必要がありますので、その金額は高額となります。

 

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