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定期保険の保険料の計算は様々な要因をもとにして決定していきます。ここでは、その定期保険の保険料を構成する様々な変動要因(年齢・性別・健康状態・加入年数など)をわかりやすく解説していきます。
まずは、定期保険というものの保険料はどのような流れで決まっていくのか?ということをそれぞれ検証していきます。
(1):年齢
年齢は定期保険に加入する際の年齢です。統計上は年齢が若い人ほど死亡率は低く、逆に高齢者になるほど死亡率は当然に高くなりますので、加入時の年齢が若いほど定期保険の保険料は安くなります。例えば10年満期死亡保険金3000万円の定期保険において、30歳男性と40歳男性の保険料はそれぞれ、4,600円(30歳男性)と8,240円(40歳男性)と大きな開きがあります。
(2):性別
統計上、男性よりも女性の方が死亡率も低く平均寿命も長いのが現状です。そのため他の条件が同一であれば男性よりも女性の方が死亡率が低くなりますので、定期保険の保険料も安くなります。例えば、10年満期の定期保険において、30歳の男性と女性の保険料は男性4,600円、女性3,600円とおよそ月額1,000円もの保険料に差があります(保険金3000万円・10年満期・O社)。
(3):健康状態
一般に健康状態が良い人の方が健康状態が悪い人よりも死亡率は低くなります。多くの生命保険会社では、健康診断結果が極めて良好、身長・体重・血圧が標準範囲内、非喫煙者などの特定の条件を満たすことで死亡率がひくいと判断され、定期保険の保険料が安くなります。
(4):契約期間
定期保険は加入時の年齢を元にして保険料が決定しますので、例えば20歳の時に40年満期の定期保険に加入した場合で、50歳になっても定期保険の保険料は変化しません。ですが、同年齢の死亡率は20歳のときよりも高くなっています。そのため、契約期間が長い場合は短い場合と比べて保険料は高くなります。(言い方を換えると、契約期間の長さで保険料が平準化されていくのです)
例えば、10年満期の定期保険と30年満期の定期保険では、10年満期の定期保険の方が保険料は安くなります。ただし、10年満期の保険が満了した後に、再度10年満期の定期保険に加入する場合は自分の年齢が10歳上がっていますので、その分加入年齢による保険料がアップしてしまいます。同じ保障額の保険に加入するのであれば、契約期間の長い定期保険に加入したほうが、総トータルでの保険料は安くなります。
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