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生命保険を利用してお金を借りることができます。その仕組みを「契約者貸付」と言います。解約返戻金のある終身保険や養老保険などで利用することができる仕組みです。もちろん利息はかかりますが、消費者金融等と比べると低利で借りることができます。
どうしてもお金が必要という時、お金をどうやって調達しようと考えるでしょうか?
お金にどうしても困ったというような時は「生活福祉資金貸付制度」といったような公的な融資も使えますが、使い勝手の悪さは折り紙つきです。(参考:生活福祉資金貸付制度の審査やメリット、デメリット)
パッと思い浮かぶのはキャッシングや商品者金融、銀行のカードローンといったものでしょうか?
こうしたお金を借りるサービスは手軽な反面で利息(金利)が高いです。消費者金融だとおおよそ15〜18%程度の金利がかかるのが一般的です。
「低金利のキャッシング・カードローン」などのようなサイトを見ると最低5%くらいからでも借りれるというように見えますが、これは表示の罠で普通の人は10%くらいの金利がかかります。
この点については「消費者金融やカードローンの金利の決まり方」でも説明されていますが、低金利でお金を借りれる人というのは、それだけ資金的に余裕がある人というカードローン等を使いたいという需要とは矛盾する条件があるのです。
閑話休題
さて、生命保険の利用者が利用できる制度に「契約者貸付」というものがあります。
これは生命保険契約における「解約返戻金」を原資としてその一定割合までを保険会社から借りるというシステムになっています。
終身保険や養老保険といったような貯蓄性の高い保険の場合、あるい程度契約年数がたっていれば解約返戻金もある程度のまとまった金額になっているはずです。
ここから借りることができます。
かかる利息は「予定利率+α」となっています。そのため、複数の保険に入っている場合には予定利率が低い保険契約のものから優先して借りるようにすると良いでしょう。
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