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特約には自分だけでなく自分の家族を保障する特約も存在しています。これを活用して家族の保障は世帯主の保険でカバーするようにすることで支払う保険料を削減することができます。ここでは、世帯主の特約で家族の保障を行う際の注意点も含めて解説していきます。
通常、保険というものは自分(世帯主)だけではなく、その配偶者や子供に対しても保険が必要な場合があります。そうした際に、家族全員がそれぞれ別々の生命保険や医療保険に加入するよりも、世帯主の生命保険の特約で保障を付けることにより保険料を節約することができる場合があります。
例えば、代表的なものに世帯主の特約に家族の医療保険をつけるというものがあります。これは、世帯主が加入している医療保険の保険内容を子供や配偶者などにも適用させるというものです。本人が支払う必要がある保険料の金額は大きくなりますが、全員がそれぞれ加入する場合よりも安くなるケースが多くなります。
特約で家族の保障をする場合注意点があります。
1.あくまでも特約であること
特約というものはあくまでも主契約に対して付加的に行われる保険となります。そのため、主契約が終了した場合、特約も自動的に終了となってしまいます。例えば、世帯主の死亡保険に対して特約で家族の医療保険を担わせていた場合、世帯主が死亡するなどして保険契約が終了してしまった場合、同時に特約も終了してしまいます。
2.保障額が世帯主のものよりも小さくなること
特約として本人だけでなく、他の家族の保障も行う場合、通常世帯主の加入している保障内容よりも小さくなります。子供や配偶者に対しても保障を充実させたいという場合は保障額が不足する場合もあります。
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