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保険約款は保険の条件や内容が定められているとても重要な書類です。非常に読みづらくなっている場合が多いのですが、しっかりその内容を確認するようにしましょう。ここでは、保険約款を読む上で欠かせないポイントと読みかたを解説します。
生命保険は保険会社と契約者の間で行われる契約です。そしてその契約内容を示したものが保険約款となります。この保険約款は商法により定められた所定の内容が記載されていますが、法律上保険約款で法律の定めを拡張・限定することは認められています。そのため、法律ではこうだけど、この保険契約では約款でこのようになっているので…。といったことが無いように書かれている内容はしっかり見ましょう。
保険約款では、必ず以下の点が明記されています。
・保険会社の責任開始日
いつから保険が効力を持つかということです。この責任開始日以前の事故などは保障の対象となりません。契約日と責任開始日にはずれがあることもあるので確認しておきましょう。
・保険金の支払
保険金が一体どのような場合にどのような方法で支払われるのかということが書かれています。一般的には保険契約の消滅時効(いつまで請求が可能か?)なども書かれています。商法では2年ですが、3年と延長している保険が多いようです。
・保険料の払い込み
保険料をどのようにして払い込みをするのかが書かれています。
・配当
どのような期間や基準により配当が行われるのかが記載されています。
・保険契約の無効および解除
どういった場合保険会社は保険契約を解除することができるかが書かれています。一般的には告知義務違反や特殊な災害による死亡時(戦争や地震など)には特約を適用しないなどが明記されています。このほか、保険料が払い込みされなかった場合の解除についてや復活について明記されている場合があります。
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