日本生命の契約を確認する方法|請求・更新・減額の前に

日本生命に加入している人、または更新・見直しの提案を受けた人へ。先に請求できる給付がないかを確認し、契約ごとの保障期間・更新後保険料・特約を並べてから変更を考えます。「みらいのカタチ」など同じシリーズ名でも、加入時期や組み合わせによって保障は異なります。

日本生命の契約を見直す順番
  1. 現契約を開く証券と「ご契約内容のお知らせ」で契約番号・保障を確認
  2. 請求漏れを確認入院・手術などがあれば変更より先に請求先へ相談
  3. 変更案を比べる更新・減額・特約解約・払済の前後を同条件で比較

「ご契約内容のお知らせ」から何を見る?

日本生命は「ご契約内容のお知らせ」のWeb通知を案内しています。通知を受け取った人はニッセイマイページで今年度の内容を確認できます。紙で受け取る場合も、手元の保険証券と合わせ、契約番号、被保険者・受取人、各保障の終了日、保険料、更新・払込終了の時期を見ます。複数の契約がある人は一つに合算せず、証券番号ごとに整理してください。

「ご契約内容のお知らせ」では未請求の入院・手術、住所や連絡先、契約貸付、配当も確認するよう日本生命が案内しています。商品名だけで給付条件を決めず、手元の「ご契約のしおり・約款」の番号と契約日を照合します。公式のしおり検索は契約日だけでは実際の版と異なる場合があると注意しているため、分からなければ日本生命に該当する版を確認してください。

請求と変更では窓口を分ける

契約者の用件別に、先に確認するもの
用件確認する資料・窓口見落としやすい点
入院・手術などの給付金証券番号と受診日を用意し、日本生命の給付金請求案内へネット請求は条件付き。契約者と被保険者が異なる場合などは書類手続き
死亡保険金受取人を証券で確かめ、死亡保険金の窓口へ受取人本人からの請求。必要書類は契約ごとに案内を受ける
保険料を抑えたい契約変更の公式案内と担当窓口へ減額・特約解約・払済は保障の残り方が違い、取扱不可の契約もある

請求できる可能性があると思った段階で、変更手続きより先に日本生命へ相談してください。同社の請求案内も不明点がある場合の連絡を促しています。一般の比較サイトや別の相談サービスでは、個別契約の支払可否は決められません。

更新・減額・払済を比べるとき

「みらいのカタチ」のように複数保障を組み合わせる契約では、主契約と各保険・特約の終了時期が同じとは限りません。更新案内を受けたら、現在と更新後の保障額・期間・月額保険料をそれぞれ書き出し、特約更新の公式案内で対象を確認します。単に月額が下がる提案でも、保障期間が短くなったり保障額が減ったりする可能性があります。

減額・一部特約解約は保険料を下げられる場合がありますが、商品の種類や契約状態によって取扱いが異なります。払済は保険料の払込みを止めて保障額が小さくなる仕組みで、すべての契約で使えるわけではありません。解約返戻金、残る保障、請求できる給付金、告知や再加入の条件を契約先に試算してもらい、新契約の引受結果が分かる前に旧契約を解約しないようにします。

不足する保障を考えるときは、死亡時の遺族年金や医療費の高額療養費などを金融庁の公的保険ポータルから確認します。勤務先制度や貯蓄も含めて民間保険の役割を決め、外貨建て・変額保険なら為替・市場リスクや費用も契約資料で確認してください。

次に取る行動

今ある証券と今年度の「ご契約内容のお知らせ」を並べ、未請求の事由、更新時期、受取人を確認します。請求や変更は日本生命の手続き一覧へ。保障額の考え方は必要保障額、契約条件の読み方は約款・契約概要、解約前の確認は解約の注意点で整理できます。