朝日生命の保険王・保険王プラス・やさしさプラスなど、保障を組み合わせた契約を持つ方へ。月々の保険料だけで見直しを決めず、残したい保障、更新後の保険料、変更で使う積立金を分けて確認します。契約名が違う方も、まず証券の商品名を確かめてから該当する手続きを選んでください。
- 今の契約を分解積立保険と指定契約、各保障の金額・期間を確認
- 更新後を試算変えない場合の保険料と保障の終了日を確認
- 変更案を比較部分見直し・減額・転換で残る保障と積立金を照合
まず積立部分と指定契約を分けて読む
朝日生命の保険王プラス・やさしさプラスの説明では、積立保険に死亡・介護・医療などの指定契約を組み合わせています。ひとつの名前でも、保障ごとに保険期間や更新日が違う場合があります。「積立があるから全保障に解約返戻金がある」「一部を変えても総保険料は同じ」とは考えず、証券で各部分を確認します。
公式の契約内容確認案内によると、あさひマイページの「お客様のご契約一覧」から内容を見られます。簡易登録の場合は契約情報の追加が必要なことがあります。画面に出ない契約や古い契約は、お客様サービスセンターで照会してください。給付条件は現在のパンフレットではなく、加入時・更新時のしおりと約款で確かめます。
更新のお知らせが届いたら保険料と期限を見る
公式の更新案内では、対象契約に更新月の約8か月前に通知が送られ、満了日の2週間前までに更新しない旨の申し出がなければ自動更新されます。更新後の保険料は更新時の年齢と保険料率で再計算され、同じ保障でも一般に高くなります。更新の対象外となる契約もあるため、通知にある各保障の満了日を先に確認してください。
あさひマイページで「次回更新後保険料について」の概算を確認できる場合があります。ただし、主契約を更新しないと付加特約も消滅する場合があり、減額して更新すると特約の保険金額や給付日額も変わることがあります。現在の保険料と更新後の概算だけでなく、残る保障も並べて比較しましょう。
部分見直し・転換・減額は何が違う?
| 方法 | 何が変わるか | 相談時に聞くこと |
|---|---|---|
| 保障見直し制度 | 対象商品の必要な保障を選んで変更・追加する | 変える部分と残す部分、告知、積立金への影響 |
| 契約転換・一部転換 | 旧契約の責任準備金・配当金等を新契約に充当する | 転換価格、旧保障の消滅範囲、新しい保険料・約款 |
| 減額・特約解約 | 保障額や対象特約を減らす | 減る給付、保険料、元に戻せない範囲 |
| 払済保険 | 対象契約は以後の払込みを止め、保障額等を変更する | 対象契約か、残る保障額と特約 |
公式の保障変更案内は、保障見直し制度と契約転換・一部転換を別の方法として説明しています。新しくする部分には診査・告知などの条件が生じるため、提案書で現在の契約を続けた場合と変更後を同じ年齢・期間で示してもらいます。公式の減額・解約案内も、減額した契約は元に戻せず、解約返戻金が払込保険料総額を下回ることが多いと注意しています。
変更前に、請求できる給付金を確認
医療や介護の保障を減らす前に、過去の入院・手術・通院や、所定の介護状態が請求対象になっていないか確認します。公式の給付金請求案内には、ネット請求が可能な条件と、診療明細書など必要な資料が示されています。ネットで手続きできる範囲は契約・請求内容により異なるため、判断に迷う事例はお客様サービスセンターに問い合わせてください。
医療費には公的医療保険や高額療養費制度、働けない期間には勤務先の休職制度・傷病手当金、死亡時には遺族年金が関係します。介護も公的介護保険の対象と自己負担を確認したうえで、民間保障に残す役割を決めます。金融庁の公的保険ポータルからご自身の加入制度を確認できます。会社の保障条件と公的制度は別なので、一方の給付があることだけで他方の要否は決まりません。
次に取る行動
あさひマイページか契約内容の照会窓口で、保障ごとの終了日と更新後保険料を確認します。変更案を受け取ったら、積立金・転換価格の使途、変えない保障、告知が必要な部分、解約返戻金を表にして朝日生命へ確認してください。保険料を抑える方法は解約前の確認、医療費と民間保障の役割は公的保険と民間保険、必要保障額は死亡保障額の考え方で整理できます。