プルデンシャル生命に加入中で、2026年の報道を見て契約や担当者とのやりとりが心配になった方へ。同社の公式発表では、新規契約の販売活動を自粛する一方、既存契約の保障内容と保険金・給付金の支払いは従来どおり継続すると説明しています。不安だけで解約を決める前に、契約の現状と、心配の内容に合う窓口を確認してください。
- 契約の照会Myページか会社のカスタマーサービスで保障・保険料・受取人を確認
- 給付金の請求入院・手術等はMyページの対象条件か、会社へ直接確認
- 不審な金銭の話個人的な投資や現金預かりは専用の特設窓口に申し出る
販売自粛は既契約の失効を意味しない
同社は2026年2月に新規契約の販売活動を90日間自粛し、4月22日に180日間の延長を発表しました。これは新規販売に関する措置です。既に加入した契約が一律に無効になったり、保険金を請求できなくなったりするという発表ではありません。販売状況は変わり得るので、これから加入を検討する方は公式の最新発表を確認してください。
担当者の行為への不安と、自分の保険に必要な保障があるかは別に考えられます。まず会社発行の保険証券や年1回の「ご契約内容のお知らせ」、公式Myページで、主契約・特約・受取人・保険料を照合します。担当者が渡した独自資料だけで契約内容を判断しないでください。
担当者を通さず確認・請求する方法
公式Myページでは契約内容、解約返戻金の試算、住所変更などを確認できます。所定の入院・手術の給付金は2025年からオンライン請求にも対応しています。ただし契約や請求の内容によって書面が必要で、旧あおば生命(旧日産生命)の契約など一部機能の対象外もあります。利用できなければ契約が消えたと決めず、カスタマーサービスセンター0120-810740へ直接確認してください。
| 用件 | 手元に置くもの | 確認先・確認点 |
|---|---|---|
| 契約内容 | 保険証券、契約内容のお知らせ | Myページまたは会社窓口で保障額・受取人・特約を照合 |
| 入院・手術等の請求 | 受診日、領収書・診療明細書 | Myページの請求対象か、会社窓口で必要書類を確認 |
| 解約・減額の検討 | 契約内容、返戻金試算、代替保障の条件 | 会社窓口で失う保障、返戻金、外貨・変額のリスクを確認 |
| 投資勧誘・現金預かり | 振込記録、メッセージ、渡された書面 | 下記の不審な金銭取引の特設窓口へ連絡 |
個人的な投資や現金預かりの話は特設窓口へ
同社は、社員・元社員による不適切な金銭取り扱いを公表し、専用の申出先を案内しています。保険とは別の投資話、社員個人への貸付、現金預かり、会社名義以外への振込に心当たりがある場合は、契約の解約判断と分けて連絡しましょう。特設窓口は0120-473-160です。契約者でない方や既に解約した方も申し出られると公式案内にあります。
振込記録、メッセージ、渡された書面を保管し、公式サイトから電話番号を確認して連絡してください。会社の注意喚起では、社員による個人的な投資勧誘・金銭貸借や直接の現金預かりを認めていません。見知らぬ電話やSMSから届いたリンクへ、証券番号・パスワードなどを入力しないでください。心当たりがなくても一律に被害があったと考える必要はありません。
解約するかは保障と返戻金を確認してから
担当者への不信感だけで契約を解約すると、現在の保障や特約を失い、再加入には健康状態の告知と新しい条件での審査が必要になります。会社から現在の解約返戻金の試算、残る保障を減額した場合の条件、保険料の払込状況を取り寄せてください。外貨建保険なら円換算額と為替・諸費用、変額保険なら特別勘定の運用・費用・最低保証の対象を別に確認します。解約返戻金が払込保険料を下回る場合もあります。
必要な保障を考えるときは、死亡時の遺族年金、療養時の公的医療保険・高額療養費制度、働けない場合の傷病手当金・障害年金を勤務形態と家族構成に合わせて確認します。金融庁の公的保険ポータルを入口に、家計の不足分と手元資金を把握してから、継続・減額・解約を比較しましょう。具体的な税金や契約条件は会社・専門家に確認してください。
次に取る行動
証券と会社発行の契約内容のお知らせを照合し、Myページまたは会社のカスタマーサービスへ直接問い合わせます。給付金の可能性があれば解約より先に請求条件を確認してください。不審な金銭のやりとりがあれば資料を残して特設窓口へ。保障を変更する場合は解約前の確認と必要保障額の考え方、外貨・変額の違いは一般勘定と特別勘定も参照できます。